これからますます需要が増え、一般家庭にも普及していくネットワーク社会に対応するために、新築時には「宅内LAN配線」をお勧めしています。
木曽でもCATVが整備され、インターネットの利用者は増加し、一度に大容量のデータが送れるブロードバンドが主流になりました。。
防災・防犯など暮らしの基本となる部分にも、インターネットが欠かせなくなってきています。今まで単独で作動していた、玄関センサー、防犯センサー、エアコンなどの機器をネットワーク化することによって、暮らしはますます便利に、安全になっていきます。
LAN(ラン)とは、Local Area Networkの頭文字をとった言葉で、いくつもの機器を同時にインターネットにつなぐためのネットワークのことです。企業では一般的なことですが、このLANを一般家庭で実現するのが「宅内LAN」です。
新築時にLAN配線しておけば、各部屋までのLANケーブルを壁の中に収めることができ、見た目がすっきりします。
また、宅内LANにしておけば、どの部屋からでもいインターネットにつながります。
方式 | 有線LAN配線 | 無線LAN |
通信速度 | ◎ | △ |
通信の信頼性 ノイズ等の影響 | ◎ | △ |
セキュリティー | ◎ | △ |
施工の必要性 | 配線工事が必要 | 無線カードと アクセスポイントの設置 |
設定の簡単さ | LAN設定のみ | LANの設定、無線設定、 セキュリティ設定、通信確認 |
毎日何気なく使っているスイッチやコンセント。使い慣れているものではあるけれど、まったく役に立っていないスイッチやコンセントはありませんか?また「ここにあったら便利なのに!」「こうなっていればもっといいのに!」と思うことはありませんか?
たとえば
こんな時は、、ほんのり足元を照らす足元灯にお取り換え。
こんな時はリモコンになるスイッチにお取り換え。
こんな時は、玄関のドアが開くとセンサーが人を感知して自動点灯するスイッチがお勧め。
こんな時は、引っかかってもポロリと抜けるマグネットコンセント。
こんな時は、壁から取り外せる非常灯がおすすめ
こんな時は、明かりの ON OFFを、タイマーで設定できるスイッチがお勧め。
ADSL、光ファイバー、CATVなどのインターネット回線は、それぞれケーブルを流れる信号が異なります。
モデムは、たとえばCATVで通信するとき、CATV用の信号に変換してあげる機器のことです。サービスごとに必要なモデムも違います。
レール(回線)が違うと、電車(信号)は走れないので、モデムでレール(回線)に合わせるのです。
1本のLAN配線を、複数のパソコンで使うための機器です。電源に例えれば「トリプルタップ」のようなものですね。
複数のネットワーク機器を同時にインターネットに接続するのに必要な機器です。「どの機器が何をしようとしているのか」を区別する働きをします。
「自分ののパソコンはゲームサイト、リビングのテレビは映画」というような識別をします。HUBにはこの識別機能はありません。
各部屋からインターネットに接続するのに重要な役割を果たすパネルです。
HUBが内蔵されていて、インターネット配線の「基地」的な働きをします。インターネットの信号はここを通って各部屋へ行きます。
インターネットもデジタル放送もまとめてすっきり収納したい方にお勧め。
4部屋まで、気軽にインターネットを利用したい方におすすめ。